おすすめ！広島ラーメンが食べれるお店まとめ｜広島県広島市
私、岩下雄一郎が実際に訪問して食べたラーメン屋さんから、広島ラーメンが食べれるお店をまとめました。今後のラー活（ラーメン活動）を通して随時更新していきたいと思っております。
広島ラーメンとは
広島ラーメンとは広島県広島市で提供される醤油豚骨スープのラーメンをそう呼称するそうです。ということで最大の特徴は醤油豚骨のスープ。もともとラーメン（中華そば）は醤油ラーメンが基本でしたが、福岡県の久留米で白濁した豚骨ラーメンが誕生。広島は地理的にその影響を受けた境界にあたるんでしょうね。ちなみに味噌ラーメンは札幌が発祥といわれています。広島ラーメンの麺は細め、中細が主流。トッピングは一般的なチャーシュー、ネギなどの加えてモヤシがのっています。
私が実際に食べてみて、スープは豚骨よりも醤油のほうがやや優位かなという印象。こってりさを感じることもありつつ、醤油の風味はしっかりときいています。全体的に柔らかい味わいのラーメンでした。麺は細めややや細めで、茹で上がりは普通からやや柔らかめが主流でしょう。トッピングはほぼチャーシューにモヤシ、ネギという構成で、メンマは入っていませんでした。
広島ラーメンが食べれるお店
陽気
広島ラーメンの老舗、陽気。大手町にもありますが、こちらは江波にあるお店です。ちなみにメニューは中華そばのみ。
中華そばのスープはソフトな口当たり。醤油の風味が優しく全体的に柔らかい味わいです。
電話番号：082-231-5625
営業時間：16:30～0:00
休業日 ：毎月1, 12, 13, 26日
来頼亭
宇品通り沿いにある老舗、来頼亭。佇まいからしてその風格が感じられますね。
中華そばのスープは少しトロッとしていて、こってりさが感じられる。錦糸玉子がのっているのは広島ラーメンに限らず珍しいですね。
電話番号：082-253-1701
営業時間：（火～土）11:00～15:30 17:00～20:00
（日・祝）11:00～19:00
休業日 ：月曜日
上海総本店
広島の繁華街、八丁堀にある上海総本店。こちらも老舗です。
中華そばのスープは柔らかい口当たり。醤油の風味は優しくも香ばしく、豚骨の旨みがじんわりやってきます。
電話番号：082-221-0537
営業時間：10:30～21:00
休業日 ：日曜・祝日・盆・GW・年末年始
竹の家
広島市南区にある竹の家。麺類や丼もの、お惣菜などもある食堂です。
中華そばのスープはこってりさすら感じる口当たり。豚骨からと思われる旨みが広がります。これで400円はリーズナブルすぎですね。
営業時間：9:00～13:30 16:30～21:00
休業日 ：土日祝
小鳥系のお店
店名に小鳥の名前が付いているお店が多い広島ラーメン。そのお店を総じて小鳥系と呼ぶそうです。
つばめ
小鳥系の双璧をなしたすずめなき後、小鳥系の筆頭といっても過言ではないつばめ。広島市西区にあります。
中華そばのスープはあっさりとした口当たり。ちょっと和風な感じがあって醤油とともに旨みが広がります。
電話番号：082-295-6939
営業時間：11:30～23:00
休業日 ：日曜日
寿々女（すずめ）
すずめの後継店と目されるこちら、その名も寿々女（すずめ）。舟入幸町駅の近くにあります。すずめでお馴染みだった整理券も継承されてました。
中華そばのスープは柔らかい口当たり。醤油の風味は優しく、豚骨の旨みがジワジワとやってきます。
電話番号：082-293-9500
営業時間：11:30～18:30
休業日 ：日曜日 毎月14日
めじろ
こちらもすずめの味を継承しているとされるめじろ。緑大橋の近くにあるお店です。
昔ながらの中華そばのスープはどこかみずみずしい口当たり。醤油の風味はふんわりしていて、まろやかな味わいです。
電話番号：082-292-4596
営業時間：11:00～21:00
休業日 ：不定休
閉店してしまったお店
すずめ
2015年に惜しまれつつも閉店したすずめ。広島ラーメンの老舗にして小鳥系の代表格でもあった伝説の名店です。
おそらくこれがオーソドックスな広島ラーメンなのでしょう。
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