おすすめ!尾道ラーメンのお店まとめ|広島県尾道市
私、岩下雄一郎が実際に訪問して食べたラーメン屋さんから、尾道ラーメンが食べれるお店をまとめました。今後のラー活(ラーメン活動)を通して随時更新していきたいと思っております。
尾道ラーメンとは
尾道ラーメンは広島県尾道市にある朱華園(しゅうかえん)が発祥といわれるご当地ラーメンです。特徴としてはスープに浮いている豚の背脂。新潟の燕三条系ラーメンや京都ラーメンの背脂は柔らかいですが、尾道ラーメンの背脂はかたまりがあったりします。麺は中太や中細といわれる太さが主流でしょう。形状としては平打ちが多いです。一般的に瀬戸内海の小魚からダシを採っているとされますが、それは後々にそうなったとか。そのため小魚を使っていないお店もあるそうです。背脂のほかには一般的なチャーシュー、メンマ、ネギなどがトッピングされています。
実際に私が食べてみて、小魚からの味わいなのかどこか独特の風味があるスープが多いという印象。好きな人にはたまならない味わいだと思います。麺は平打ちが主流なので、ススるときにペランとなる食感が楽しい。豚の背脂は形がしっかりとしているものが多いのです。不意に麺と一緒に入ってくるということは少ない。スープを飲むときは入ってきますが、他に背脂がのっているラーメンに比べると、自分が意図して食べれると思います。
また尾道ラーメンのお店は比較的同じエリアに集まっているので、食べ歩きもしやすいでしょう。お気に入りのお店を見つけるのもいいかもしれないですね。
尾道ラーメンの元祖
朱華園
尾道ラーメンの元祖といもいわれる朱華園。”しゅうかえん”と読むそうです。超有名店で行列は必至。
中華そばのスープはさっぱりとした口当たり。すっきりしているのに旨みもよく出ています。先にも少し触れましたが小魚は後から入るようになった物なので、元祖の朱華園では使用されていないとか。歴史を感じますね。
電話番号:0848-37-2077
営業時間:11:00~19:00
休業日 :木曜 第2水曜(祝日は営業)
尾道ラーメンが食べれるお店
つたふじ
こちらの行列必至の有名店、つたふじ。昔ながらな雰囲気のお店です。
中華そばのスープはすっきりとした口当たり。魚介からと思われる旨みがジワジワと広がってきます。
電話番号:0848-22-5578
営業時間:11:00~17:00
休業日 :火曜日
壱番館
先ほどのつたふじの近くにある壱番館。お店をあげて広島カープを応援してらっしゃるようです。
ラーメンのスープはすっきりとした口当たり。醤油の風味は香ばしく、魚介からと思われる旨みもよくでてます。
電話番号:0848-21-1119
営業時間:11:00〜19:00
休業日 :金曜日(祝日の場合は営業)
雑兵
朱華園と同じ通り沿いにある麺や雑兵。
尾道醤油ラーメンのスープはすっきりとした口当たりです。どこか和風な感じがして、優しい旨みが広がってきました。
電話番号:050-5589-8060
営業時間:11:00~19:00
休業日 :火曜日
喰海
つたふじや壱番館と同じ通りにある喰海。窓際の席からは海が見えるお店です。
ラーメンのスープはかすかに酸味があってすっきり。魚介からと思われる旨みがじんわりとやってきます。
電話番号:0848-24-8133
営業時間:10:00~21:00
休業日 :水曜日
クラウン
尾道の繁華街、新開にあるクラウン。元はスナックと思われる建物で営業されています。
中華そばのスープはさっぱりとした口当たり。魚介からと思われる優しい旨みと、醤油の風味が一体となっています。
電話番号:0848-37-6005
営業時間:19:00~1:00
休業日 :日曜日 月曜日
フレンド
”宇宙一おいしいラーメン”を掲げてらっしゃるフレンド。顔ハメ看板もユニークです。
ラーメンのスープは柔らかい口当たり。どこかこってりさが感じられまろやかな味わいです。
電話番号:0848-37-8062
営業時間:11:00~14:00
土曜のみ19:00~23:00も営業
休業日 :月 金
東珍康
新尾道駅の近くにある東珍康。中華料理も充実しています。
尾道ラーメンのスープはどこかみずみずしい口当たり。鶏ガラや魚介からのような旨みがジワーっと広がってまいります。
電話番号:050-5589-6308
営業時間:11:00~22:00
休業日 :木曜日
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