おすすめ!冷やしラーメンのお店まとめ|山形県山形市
目次
私、岩下雄一郎が実際に訪問して食べたラーメン屋さんから、冷やしラーメンが食べれるお店をまとめました。今後のラー活(ラーメン活動)を通して随時更新していきたいと思っております。
山形の冷やしラーメンとは
冷やしラーメンは山形市発祥のご当地ラーメンです。東北にありながらも夏の暑さは厳しい山形。お客さんの冷たいラーメンが食べたいとの要望から栄屋本店のご主人が開発されました。スープの脂が固まらないように工夫されているそう。完成までには色々な苦労があったんでしょうね。
一番の特徴としてはその名の通り冷たくて、たいていはスープに氷が浮いています。スープの味付けは醤油が主流で、麺は中太のちぢれが多数派。トッピングは通常のチャーシューやメンマ、ネギに加えてモヤシやワカメ、紅ショウガ、かまぼこなど様々です。中には白キクラゲといった珍しいトッピングもありました。
私が冷やしラーメンを食べてみての印象としては、意外なほどに冷たいラーメンに違和感はなかったです。スープは全体的にさっぱりといただけるものが多い。麺はキュッと引き締まっていてコシがあり、ツルツルで喉越しもよかったです。はじめは若干の抵抗がありましたが、普通に食べれちゃいました。特に暑い日に食べる冷やしラーメンは最高ですね。
冷やしラーメン発祥のお店
栄屋本店
七日町(なぬかまち)のメインストリートのそばにある冷やしラーメン発祥のお店、栄屋本店。通常、冷やしラーメンは夏だけの提供ですが、元祖である栄屋本店では年中冷やしラーメンを提供されています。
元祖冷やしラーメンはモヤシもたっぷりで具だくさん。スープはすっきりとしていて、どこかフルーティーな味わいです。
電話番号:023-623-0766
営業時間:(3月20日~9月30日)11:30~20:00
(10月1日~3月19日)11:30~19:30
休業日 :水曜(祝日の場合は翌日休み)※1月・8月は不定休
栄屋分店
北山形駅のそばには栄屋分店もあります。こちらは冷やしワンタンメンの発祥だそう。栄屋分店でも年中冷やしラーメンを提供されています。
※店舗は改装されているようです。
電話番号:023-643-8866
営業時間:11:30~17:00
休業日 :不定休
山形ラーメン四天王の冷やしラーメン
八幡屋
山形ラーメン四天王の東の雄である八幡屋。山形駅からは車で約10〜15分ほどの場所にあります。
ぬるめ中華そばのスープは柔らかい味わいで塩気もほどよくきいている。麺の食感が印象的です。冷やしラーメンとも一味違っていて新感覚。八幡屋ではもちろん冷やしラーメンも提供されています。
電話番号:023-623-8363
営業時間:11:30~18:00ごろ
休業日 ;火曜日
吉野屋食堂
南の雄である吉野家食堂。山形駅からは車で約10〜15分ほどの場所にあります。
冷たいラーメンは紅ショウガがトッピング。スープはさっぱりとした口当たりで、ラーメンのスープというよりおつゆのようです。ボリュームもある一杯でした。
電話番号:023-644-3570
営業時間:11:00〜14:00
休業日 :木曜・日曜
いさご食堂
北の雄であるいさご食堂。山形の中心地からは少し離れていて、北山形駅と羽前千歳駅の中間くらいの位置にあります。
冷やしラーメンのスープは柔らかい味わい。あっさりとしているのにどこかコクもあります。
電話番号:023-632-1040
営業時間:11:00~20:00
休業日 :不定休
大沼食堂
西の雄である大沼食堂。須川沿いのそばにあります。
大沼食堂では冷やしラーメンはありませんでしたが、冷し中華そばがありました。いわゆる冷し中華です。酸味があってさっぱりといただけました。
電話番号:023-645-2455
営業時間:11:00~14:00 ※売り切れ次第終了
休業日 :不定休
山形市の冷やしラーメン
佐藤屋
山形駅から徒歩で約5〜10分とアクセス抜群の佐藤屋。明治36年創業という超老舗です。
佐藤屋の名物である冷し芋煮らーめん。山形のご当地グルメである冷しラーメンと芋煮が一緒にいただけるこちらの一品。スープには芋煮からと思われる旨みがしみ出ているようです。
電話番号:023-622-2321
営業時間:11:30~18:30
休業日 :第2第4月曜日