八幡屋｜山形県山形市｜ぬるめ中華そば

山形ラーメン四天王・東の雄 八幡屋

山形県山形市にある八幡屋に行ってまいりました。近くに八幡神社という神社があるのが店名の由来ではないかと勝手に思っています。

前に駐めてある車には八幡屋のシールが貼ってありました。

レトロな雰囲気の店内

店内に入るとテーブル席が３つほど並んでいます。

店内にはおもちゃなどが飾ってあり賑やかな雰囲気。

カラフルなおもちゃを見ていると楽しい気分になってきますね。

今をときめく人気力士・遠藤関のサインもありました。

こちらの壁にはポスター。

卓上にはコショウが用意してあります。

メニュー

メニューはぬるめ中華そば、中華そば、中華そば大盛、冷中華そばとシンプル。今回はぬるめ中華そば（550円）を注文しました。

ぬるめ中華そば

こちらが八幡屋のぬるめ中華そば。トッピングはチャーシューにメンマ、かまぼこ、海苔、ネギとなってます。

柔らかいながら塩気もほどよくきいているスープ。かすかにコショウもきいてるように思います。そこから醤油ダレや旨みがじんわりと広がってくる。全体的にはあっさり仕立てにもかかわらず、ほんのり甘くコクのような味わいもあります。麺が熱を奪うようで、とても食べやすい温かさでした。

麺は中太のちぢれ。茹で上がりは普通くらいでしょうか。一度冷水で締めてあるみたいで、ほどよい弾力があります。一度冷たくなってからスープの温度で温まっているようではじめての感覚。ツルツルでススりやすい麺でした。

チャーシューはあっさりめの味付け。ほんの少し歯ごたえがあります。それでいでほぐれる系の柔らかさを備えていて食べやすい。クセはなく、素材の風味も楽しめました。

八幡屋は山形ラーメン四天王にも数えらている歴史あるお店。東の雄ということです。

ぬるめのラーメンは今回初めていただきましたが、自分の中ではけっこうな衝撃で新感覚。これからぬるいラーメンが流行るかもという噂もあり、今後の展開が楽しみですね。