おすすめ!高山ラーメンが食べれるお店まとめ|岐阜県高山市
私、岩下雄一郎が実際に訪問して食べたラーメン屋さんから、高山ラーメンが食べれるお店をまとめました。今後のラー活(ラーメン活動)を通して随時更新していきたいと思っております。
高山ラーメンとは
高山ラーメンとは岐阜県高山市で食べれられているご当地ラーメンです。高山は周囲を山に囲まれているため郷土料理も多いお土地柄。ご多分に漏れずラーメンも独特の特徴を持っています。ラーメンのスープはまずダシを採っておいて、提供する時そのダシに醤油ダレや味噌ダレをいれて味付けをするのが一般的。しかし高山ラーメンのスープははじめからダシとタレを混ぜて煮込んでいるそうです。これは珍しいですね。麺は細めのちぢれ。トッピングはチャーシューにメンマ、ネギとオーソドックスです。
私が実際に食べてみての印象として、スープはさっぱりとしていつつもしっかりめの味わい。醤油の風味がよくきいていたり、優しい味わいだったりします。麺は細めのちぢれで、茹で上がりは普通くらいがほとんど。総合的にとても食べやすいラーメンです。高山の中心街はコンパクトにまとまっており、そこに高山ラーメンのお店も集まっているため食べ歩きにもピッタリ。コンディションによっては楽にハシゴすることもできるでしょう。
ここでは「飛騨中華」と呼んでいる。かつて天領だったせいか東京の文化がストレートに流入し、ラーメンも東京風。ただ、加水率の少ない縮れ麺と飛騨ネギの甘みが、より和風に近い味わいを醸し出している。某店の例で、加水率は30%くらい、切刃番手20〜22、断面は角。
高山ラーメンの元祖は「まさご」。代表的な店は「やよいそば」、「豆天狗」、「角や」、「甚五郎」など。麺は加水率が高くやや縮れた細めの平打で、カンスイは使われていないという。鶏ガラベースに煮干しや鰹節などの和風ダシ、野菜などで採った澄んだスープはやや濃いめの醤油味。タレを寸胴のダシの中に直接入れてしまうのが特徴。時間が経つとスープが煮詰まって味は濃くなっていく。昼はあっさり、夜はこってりになる。地元の人は好みの時間に食べ行く。高山ではどのみせでも同じようなラーメンらしい。高山ではラーメンをそばと呼び、そばを日本そばや生そばと呼ぶ。
高山ラーメンの元祖
まさご
高山ラーメン発祥のお店ともいわれれるまさご。1938年(昭和13年)創業の老舗です。
中華そばのスープはさっぱりとした口当たり。焦がされたような醤油の風味が香ばしく味わい深いです。
電話番号:0577-32-2327
営業時間:11:30~18:00
休業日 :水曜日
高山ラーメンが食べれるお店
桔梗屋
高山の繁華街にある桔梗屋。昔ながらな雰囲気のお店です。
中華のスープは淡く優しい口当たり。柔らかい味わいで旨みがよく出ています。
電話番号:0577-32-2130
営業時間:11:00~15:00 17:00〜23:30
休業日 :木曜日
つづみ
屋根のある商店街から少し入った場所にあるつづみ。
中華そばのスープは柔らかい口当たり。魚介からと思われる旨みがでまくってます。
電話番号:0577-32-0299
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
(日曜日)11:00~14:00
休業日 :火曜日(祝日の場合は営業)
麺屋しらかわ
屋根のある商店街にある麺屋しらかわ。ご主人はどんなに忙しくてもお客さん一人一人に声をかけられてます。
中華そばのスープはすっきりとした口当たり。醤油の風味とブラックペッパーが駆け抜けます。
電話番号:0577-77-9289
営業時間:11:00~13:30 21:00~1:00(月曜は昼のみ)
休業日 :火曜日
郷里
高山駅の近くにある郷里。駅からは歩いて2,3分で行くことができます。
中華そばのスープはすっきりとした口当たり。ほんのり酸味があって、魚介からと思われる旨みがよく出ています。
電話番号:0577-34-7987
営業時間:10:30~15:00
休業日 :不定休
なかつぼ
屋根がある商店街から少し入った場所にあるなかつぼ。
中華のスープはすっきりとした口当たり。鶏ガラや魚介からと思われる旨みがきいています。
電話番号:0577-32-1946
営業時間:11:00~23:00
休業日 :火曜日