さとう食堂|北海道利尻富士町|利尻海藻ラーメン

鴛泊港の近くにあるさとう食堂

北海道利尻郡利尻富士町にあるさとう食堂に行ってまいりました。フェリーターミナルがある鴛泊港の目の前にあるお店です。

01外観

店内

店内に入ると正面には大きめのテーブル席。

03テーブル席

04テーブル席

4人掛けのテーブル席もあります。

02テーブル席

左手には小上がりもありました。

05小上がり

卓上にはコショウと醤油が用意してあります。

06調味料

メニュー

ラーメンメニューはラーメンをはじめとろろこんぶラーメン、わかめラーメン、チャーシューメン、ほたてラーメン、ねぎラーメン、ねぎチャーシューメン、ねぎほたてラーメン、利尻海藻ラーメン、海鮮利尻ラーメンと利尻らしさも交えたラインナップ。ご飯物は生うに丼、うに・いくら丼、海鮮丼、鮭の親子丼、カツ丼、親子丼、カレー、カツカレー、ライス。刺身定食、しょうが焼き定食、カツ定食、ホッケ焼き定食と定食もあります。今回は利尻海藻ラーメン(1,200円)を注文しました。

07メニュー

お刺身は盛り合わせにそい刺、ほたて刺、たこ刺があります。単品で焼魚、こんぶ佃煮、つぶ焼、わかめサラダも提供。飲み物は冷酒にビール、酒、焼酎、梅割り、ジュース、ウーロン茶となってます。

08メニュー

外国の観光客の方も多いのでしょうか。英語付きのメニュー表もありました。

09メニュー

10メニュー

11メニュー

利尻海藻ラーメン

こちらが利尻海藻ラーメン。トッピングはチャーシューにメンマ、海藻はまつも、ぎんなんそう、ふのり、わかめとなってます。

12利尻海藻ラーメン

器が届いたときから礒の香りが漂うスープ。コクがあり、見た目からは想像できないほど力強い味わいです。魚介をたくさん使われているんでしょうか。とにかく旨みが出まくっていています。しっかりダシがでているのか塩気も引き立っているよう。口の中でもフワッと礒の香りが立ち上るのも心地よかったです。

13スープ

麺はやや細めのちぢれ。茹で上がりは普通からやや硬めでしょうか。弾力があって歯切れもいいです。スープに馴染んでいて、ススりやすい麺でした。

14リフトアップ

まつもは少しヌルッとしていてコリコリです。

15まつも

ふのりは歯ごたえがあるもずくのような食感。

16ふのり

ぎんなんそうはまるでキクラゲ。プリップリです。

17ぎんなんそう

そして皆さんご存知わかめ。風味が豊かです。

18わかめ

チャーシューはほんのりとした味付け。海藻に隠れてますが、2枚入っています。柔らかくてクセがなく、品のいい仕上がりでした。

19チャーシュー

この利尻海藻ラーメンは利尻で採れる貴重な海藻がたっぷり入った一杯。まさにここでした食べれないラーメンとなってます。

この日私は8:30のフェリーで稚内に向かう予定でした。さとう食堂は7:30からの営業ですが、少し早めに乗り込まないといけないため行けるかどうか微妙な時間。でもどうしても食べたい。そこで前日に事情をお店の方にお伝えしてみました。それなら朝から声を掛けてみてください、(可能な状況だったら)少し早くても開けますよとの親切なお返事。当日伺ってみたところ、ありがたいことい開店していただけました。無理を言って申し訳なかったです。お陰さまで貴重な海藻ラーメンをいただくことができました。ありがとうございました。

  • 店名
    さとう食堂
  • 住所
    北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字港町
  • 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字港町
  • 電話番号
    0163-82-1314
  • 営業時間
    7:30〜17:00

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