おすすめ!青森 津軽ラーメンのお店まとめ|青森県青森市 弘前市
目次
私、岩下雄一郎が実際に訪問して食べたラーメン屋さんから、津軽ラーメンが食べれるお店をまとめました。今後のラー活(ラーメン活動)を通して随時更新していきたいと思っております。私の主観ではありますが、津軽ラーメンの特徴がより感じられるお店をまとめるよう心掛けました。
津軽ラーメンとは
津軽ラーメンは主に青森や弘前を中心とする津軽地方で食べられているラーメンです。特徴としてスープは煮干しや焼き干し(焼いた魚を乾燥したもの)でダシをとった醤油味。
麺は細めから太めまでお店によって様々。茹で上がりも柔らかいものからやや硬めだったりします。トッピングはチャーシューにメンマ、ネギとオーソドックスな形式がスタンダード。最近は煮干しや焼き干しに加えて他の素材を追加したり、煮干しっぽさを追求した極ニボなど進化系のラーメンもでてきているようです。
私が津軽ラーメンを食べてみての印象として、スープは酸味があってすっきりとしています。そのためサッパリといただけるラーメンも多い。中には煮干しや焼き干しの風味がききまくっていて、ビターさにも似た味わいを感じるスープもあります。麺の形状は全体的にみるとストレートよりもちぢれのほうが多いかなという印象。また中にはうどんのような麺が使用されている場合もありました。
古くから青森の方に親しまれているという津軽ラーメン。一見するだけだとあまり良さが分からないかもしれません。(旅行先でお会いした青森出身の方も同意見でした。)しかし食べ続けていると、不思議なことにコレだよ〜という感じになってきます。長い歴史を誇っているのには理由があるんですね。
青森駅周辺のお店
まるかい
観光物産館アスパムのすぐ近くにあるまるかい。つい最近お店の建物をリニューアルされました。
醤油らーめん(中)のスープは煮干しの風味がきいており、何も遮るものがないかのようにスーッと駆け抜けていきます。うどんのような食感を思わせる麺も印象的でした。
電話番号:0177-22-4104
営業時間:10:30~18:00
休業日 :日曜日
くどうラーメン
青森の有名な百貨店、中三青森本店の近くにあるくどうラーメン。朝から営業されているお店です。
ラーメン(中)のスープはあっさりとしていて、じわじわと旨みが広がってくる。ワンコイン(500円)でいただけるのも嬉しい一杯です。
電話番号:017-722-6905
営業時間:8:00~16:00
休業日 ;木曜日
つじ製麺所
くどうラーメンからもすぐで、青森まちなかおんせんの近くにあるつじ製麺所。
あっさり煮干し中華そばのスープはその名の通りあっさり。かつお節のような旨みがよく出ています。青森のラーメンでは珍しくお麩やワカメがトッピングされていました。
電話番号:017-721-2690
営業時間:(平日)11:00~15:30 17:30~19:30
(土・日・祝)11:00~16:00
休業日 :水曜日
長尾中華そば青森駅前店
その名の通り青森駅前にある長尾中華そば。朝は7時から営業されているようです。
あっさり手打麺のスープは煮干しの風味がききまくっていて、そういう意味ではキレがある。酸味もあってさっぱりといただけます。
電話番号:017-773-3715
営業時間:(2月~11月)7:00~15:00 17:00~20:00
(12月~2月)7:00~15:00
(8月1日~7日)7:00~20:00(通し営業)
休業日 :月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)
青森市のお店
ひらこ屋
青森西バイパス沿いにある有名店、ひらこ屋。このブログでもアクセスが多いです。
あっさり中華そばのスープには、煮干しの風味が出まくっていてビターさすら感じるよう。煮干しの旨みを堪能できるラーメンです。
電話番号:017-787-0057
営業時間:10:30~21:00 ※スープなくなり次第終了
休業日 :火曜(祭日は営業)
中華そば田むら
あの青森山田高校の近くにある中華そば田むら。観光通りから少し入った場所にあります。
支那そばのスープは柔らかい口当たり。酸味があってすっきりしつつも、淡い旨みがじわじわとやってきます。
電話番号:017-722-8667
営業時間:11:00~16:00
休業日 :水曜日