間宮堂｜北海道稚内市｜塩帆立ラーメン

日本最北端 宗谷岬にある間宮堂

北海道稚内市にある間宮堂に行ってまいりました。日本本土最北端の宗谷岬にあるお店です。ついにここまで来ましたよ。

店頭にもメニューの案内が出ていました。

店内

店内に入ると正面には厨房を囲むようにカウンター席。

左手には小上がりがあります。

カウンターの奥の窓際にはテーブル席。窓からは日本海とオホーツク海を一望できます。

卓上にはコショウや醤油といった調味料が用意してありました。

メニュー

メニューは塩帆立ラーメン、醤油帆立ラーメンをはじめ、帆立カレーライス、いくら丼、灯台丼、うに丼、ライス、おにぎりなど。単品で帆立バター焼きやつぶ焼き、お刺身、北海しまえび、毛ガニ味噌汁も提供。さすが稚内と思わせてくれます。飲み物はビールにジュース、サイダー、ラムネ、コーヒー、カップ酒、ノンアルビール。今回は塩帆立ラーメン（800円）を注文しました。

裏にはメニューの写真もあります。

塩帆立ラーメン

こちらが間宮堂の塩帆立ラーメン。トッピングは帆立、メンマ、なると、お麩、ネギとなってます。

淡く優しい口当たりのスープ。はじめはあっさりかと思いましたが、グングンと旨みが増してきます。コクがありこってりさすら感じられるよう。塩ダレもきいているのでしょうが、角がなく丸みのある味わいです。後には旨みの余韻を楽しむことができました。

麺は中太のちぢれ。茹で上がりは普通くらいでしょうか。程よいツルツルさでススりやすいです。スープによく馴染んだ麺でした。

スープが染み込みまくったお麩。

ホタテはご覧の通りデカいです。ヒモはしっかりとした歯ごたえが楽しめる。そして身は柔らかでした。

間宮堂は丘の上に位置しているので、とても景色がいいです。この日は天気もよく晴れ渡っていたので丘の上からは樺太（サハリン）も見えました。ラーメンはもちろん素晴らしい景色が見れるのもこの場所ならではですね。