信玄 花川本店｜北海道石狩市｜信州（コク味噌）ラーメン

石狩市にあるらーめん信玄 花川本店

北海道石狩市にあるらーめん信玄 花川本店に行ってまいりました。札幌市内にも店舗があるお店です。

店内

店内に入るとすぐに待合スペース。混雑時はこちらで待つことになります。

その待合スペースに右手と奥には小上がり。

そしてその奥に大きめのテーブル席があります。

一番奥の窓際にはカウンター席。右手の壁伝いにもカウンター席が並びます。

卓上にはコショウやゴマなどの調味料が用意されていました。

メニュー

メニューは越後（辛味噌）、信州（コク味噌）、土佐（あっさり塩）、播磨（こってり塩）、尾張（あっさり醤油）、水戸（こってり醤油）、蝦夷（こがし背脂醤油）と多彩。それぞれお子様らーめん、ちゃーしゅーめん、角煮めん、角煮ちゃーしゅーめんとバリエーションがあります。そして麺、野菜、メンマの大盛も可能。信玄セット（土佐＋餃子＋ライス）と謙信セット（ハーフらーめん＋ミニちゃーしゅー丼）とセットもあります。ご飯物はライス、ミニちゃーしゅー丼、チャーハン。メニュー名は戦国時代の日本の地名。信玄の由来は間違いなく武田信玄ですね。

また餃子やジュース、ビールもあり、味付け玉子、バター、のりが追加でトッピング可能。メニュー表の背景は風林火山でかっこいいです。今回は信州コク味噌（760円）を注文。

信州（コク味噌）

こちらが信玄 花川本店の信州（コク味噌）。トッピングはチャーシューにメンマ、もやし、玉ねぎ、ネギとなってます。

柔らかくてすっきり系な口当たりのスープ。そこから豊潤な味噌の風味がグワーっと広がってまいります。まろやかでどこかクリーミーさも感じられる。ショウガのような風味もきいていて、ほんのちょっぴり刺激的。そのためか後にはまろやかさを残しつつもスッキリとしたスープでした。

麺はやや太めのちぢれ。茹で上がりは普通からやや硬めでしょうか。弾力があって力強いです。ススっていて麺の形状が伝わってくるようでした。

チャーシューはあっさりめの味付け。厚みがあるのに柔らかい仕上がりです。あっという間に口の中から消えてしまうようでした。

行列必至の有名店であるらーめん信玄 花川本店。この日は平日でしたがお昼時ということもあり、やっぱり行列ができていました。札幌はすすきのの近くにもお店はありますが、一度は本店でラーメンをススることができてよかったです。