タンポポ｜京都府京都市北区｜ラーメン

佛教大学の近くにあるタンポポ

京都府京都市北区にあるタンポポに行ってまいりました。佛教大学や大徳寺の近くにあるお店です。

裏手には3台分の駐車場があるようですね。店内は隙間から見ちゃダメらしいです。

タンポポの営業時間は11:30～22:30まで。日曜日は11:30～14:00、17:00～20:30までとなってます。元旦以外の休みはほぼなし。ありがたいですね。

店内

店内に入ると右手には厨房と向かい合ってカウンター席。

左手には小上がりがあります。

店内には広告スペースがあったりしてユニークなお店ですね。

入口の左手にはウォーターサーバーがあるので、お水はこちらでセルフサービス。

卓上にはコショウや唐辛子といった調味料が用意してあります。

メニュー

メニューはラーメンをはじめラーメンと焼きめしセット、ラーメンとミニチャーシュー丼セット、つけ麺、チャーシューメン、豚しゃぶラーメン、ライス、キムチ、チャーシュー、ビールといったラインナップ。ネギやメンマ、ニンニクは追加でトッピングできます。今回はラーメンの並（700円）を注文しました。ちなみにタンポポではほか弁と愛妻弁当（恐妻弁当も可）の持ち込みが可能。本当に面白いお店ですね。

中華そば並

こちらがタンポポの中華そば並。トッピングはチャーシューにメンマ、背脂、ネギとなってます。

見た目の印象よりもすっきりとした味わいのスープ。優しくきいた醤油の風味とともに唐辛子からのピリ辛さがスーっと駆け抜けていきます。激辛にも見えますが実はそこまでではなく、食べるのには支障のない辛さ。ほんのりとした酸味もあってさっぱりといただけます。後には背脂からのまろやかさが楽しめました。

麺はやや細めのストレート。茹で上がりはやや柔らかめでしょうか。なめらかな舌触りです。しっとりとしていてまとまりがよくススりやすい。スープによく馴染んだ麺でした。

チャーシューはややしっかりめの味付け。ネギで隠れて見えないですが、けっこうな大きさで厚みがあります。それでいて柔らかな仕上がり。

こちらもほんのり酸味があってすっきりといただけました。

店内は昔からな雰囲気のタンポポ。面白い張り紙があったりと独自の店作りをされています。ご夫婦で切り盛りされているようで、今後もぜひ今のスタイルで営業し続けていただきたいですね。