珍遊 一乗寺本店｜京都府京都市左京区｜中華そば

激戦区にある珍遊一乗寺本店

京都府京都市左京区にある珍遊一乗寺本店に行ってまいりました。その名の通りラーメン激戦区・一乗寺にあるお店です。

珍遊は創業して50年以上の歴史があるそうですね。今では一般的になった鶏白湯。珍遊では昔から鶏白湯を提供されていたようです。

珍遊一乗寺本店の営業時間は11:00～0:00まで。年中無休で営業されています。

店頭にはメニュー表も出ていました。

メニュー

店内に入るとすぐに券売機があるので、まずはこちらで食券を購入。メニューはチャーシュー麺、中華そば、冷麺（夏季限定）というラインナップ。半チャン定食やギョーザ定食、カラアゲ定食もあります。もちろんヤキメシやギョーザ、カラアゲは単品でも注文が可能。今回は中華そば（680円）を注文しました。

またお得な生ビールセットもあります。飲みたい方にはピッタリですね。

中華そばは小にすることもできるそうです。

店内

店内に入ると右手にはテーブル席。

正面には楕円形のテーブル席があります。

左手にはマンガが置いてありました。

卓上にはコショウや唐辛子、お酢、ニンニクなどの調味料が用意してあります。

麺の硬さは粉落とし・バリカタ・カタ・普通・やわ。ネギとアブラの量は多め・普通・少なめ・抜きからリクエストすることが可能。ありがたいですね。

中華そば

こちらが珍遊一乗寺本店の中華そば。トッピングはチャーシューにメンマ、背脂、ノリ、ネギとなってます。

どこかすっきりとした感じのあるスープ。鶏の旨みが優しくですがブワッと広がってまいります。その味わいは淡いというかみずみずしい。醤油の風味は柔らかくきいています。ススればススるほどまろやかさが増してくる。背脂からでしょうか、後には甘みも楽しめました。

麺はやや細めのストレート。茹で上がりは普通からやや硬めでしょうか。ほどよくまとまりがあってススりやすいです。しっとりとした感じの麺でした。

チャーシューはややあっさりめの味付け。薄切りで面積が広いです。柔らかくて食べやすいチャーシューでした。

塩麹カラアゲ

気になったので塩麹カラアゲ（400円）をテイクアウト。

表面も中身も柔らかく、とても食べやすいです。塩麹ということで塩気もしっかりきいていて、深みのある味わいでした。

1950年（昭和25年）創業と長い歴史を誇る珍遊。鶏白湯のはしりでもあるそうです。今後もこの鶏白湯を守り続けていただきたいですね。