丸竹食堂｜秋田県横手市｜中華そば

十文字駅からも近い丸竹食堂

秋田県横手市十文字にある丸竹食堂に行ってまいりました。十文字駅から徒歩で5,6分くらいの場所にあります。

味のある店内

店内に入ると右手にカウンター席。正面にテーブル席が並んでいます。カウンター席の雰囲気も味があっていいですね。

右側の手前にはお座敷もあります。

入口からすぐ左手にウォーターサーバーがあるので、お水はこちらでセルフサービス。

ウォーターサーバーの側面には丁寧にセルフサービスの旨が説明されています。

卓上にはコショウや唐辛子といった調味料が用意されていました。

メニュー

メニューは中華そばをはじめ、コーン中華、モヤシ中華、ワカメ中華、月見中華、こんぶ中華、チャーシューメン、メンマ中華、冷がけ中華となってます。大盛りはプラス100円、ダブルはプラス200円。今回は中華そば（450円）を注文。

メニューの裏には適正体重を維持しようという健康メモ。これを見ると、そういえば健康に良さそうな具材のメニューが多いような気がすると思いました。

壁にもメニューが貼ってあります。そしてよく見ると若花田さん（元横綱である後の三代目若乃花）の手形があるではないですか。四股名が若花田時代のものは限られると思うので、これは貴重ですよ。

中華そばとお漬物

こちらが丸竹食堂の中華そばとお漬物。ワンコイン以下でお漬物まで付いてくるなんて素晴らしいですね。

お漬物

この日はとても暑かったので、お漬物の塩気が嬉しかったです。

中華そば

中華そばのトッピングはチャーシューにメンマ、かまぼこ、お麩、海苔、ネギとなってます。

黄金色で澄んだスープは優しい口当たり。それでいてカツオ節など魚介系からと思われるダシや旨みが出まくっています。塩気にも丸みがあり柔らかくあっさり仕立て。後には旨みの余韻を楽しむことができました。

麺は極細のちぢれ。茹で上がりは普通くらいでしょうか。これだけの細さですが、麺が折り重なるとほどよい弾力が楽しめます。ススやすさもある麺でした。

スープが染み込みまくるお麩。

チャーシューはあっさりめの味付け。柔らかくて全くクセがないです。食べやすいチャーシューでした。

店内はちょっと昔ながらで落ち着いた雰囲気。地元の方がご家族連れで来られていたりと、地元の方々にも親しまれているお店でした。