竹の子|沖縄県竹富島|八重山そば
竹富島の老舗 竹の子
沖縄県の竹富島にある竹の子に行ってまいりました。竹富島でそばといったらまず名前があがるお店です。
お店の向かいには待合席が設けてありました。
満席時には記名帳に名前と人数、希望の席を記入して待ちます。人数や状況によって順番が前後する場合があるそうですが、そこはラーメンマンとして指示にならいましょう。
店頭にもメニューの案内がありました。
店内
店内に入ると正面奥には小上がり、正面から右手にかけてテーブル席があります。
そして右手奥にはカウンター席もありました。
カウンター席の背中向かいには竹の子グッズ。オリジナル商品も販売されているようですね。
店内にはご長寿姉妹、きんさんぎんさんのサインもありました。
卓上にはコーレーグース(島とうがらし)とピパーチが用意してあります。
メニュー
メニューはソーキそばをはじめ三枚肉そば、八重山そば、焼きそばがメインでしょう。他にもカレーや軟骨ソーキ、もずく酢、おっぽー(スパムおにぎり)、カリカリポーク、じゅーしーなどがあります。今回は八重山そば小(550円)とじゅーしー(300円)を注文しました。ちなみに注文した後で気が付いたのですが、八重山そばとじゅーしーのセットもあるようです。
飲み物はビールとソフトドリンク。シークワーサーやグァバ、マンゴーなど沖縄らしいジュースがあります。
八重山そばとじゅーしー
こちらが竹の子の八重山そばとじゅーしー。
じゅーしー
ご飯は少ししっとりとした炊き上がり。あっさりしていつつも旨みがよくでています。そしてそこにピパーチがふんわり香る。優しくもしっとりとした味わいでした。
八重山そば(小)
トッピングは豚肉にモヤシ、ネギ。
スープはあっさりとした口当たり。カツオからと思われる旨みがジワーっと広がってまいります。酸味まではいかないけど、酸味にも似た味わいがある。塩気も優しくきいています。後には風味、旨みの余韻を残していってくれました。
麺はやや太めのストレート。茹で上がりは普通くらいでしょうか。プニョンとした食感で中はなめらかです。スープによく馴染んだ麺でした。
豚肉は角切り。ややあっさりめの味付けです。歯ごたえがあり、噛めば噛むほどに味がしみ出てきました。
竹富島の有名店である竹の子。僕は少し早い時間に行ったので並ばずに入れましたが、お昼時になると待合席で多くのお客さんがお待ちでした。島の観光もしたい場合は訪問する時間も重要だと思います。
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- 店名そば処 竹の子
- 住所沖縄県八重山郡竹富町字竹富101-1
- 沖縄県八重山郡竹富町字竹富101-1
- 電話番号0980-85-2251
- 営業時間10:30~16:00 19:00~21:00
- 休業日不定休