玄屋｜京都府京都市｜酒粕ラーメン

伏見区役所の近くにある玄屋

京都府京都市伏見区にある玄屋に行ってまいりました。伏見区役所の近くにあり、伏見桃山駅からは歩いて約7,8分くらいの場所にあります。

店頭にもメニューの案内がありました。

玄屋の定休日は木曜日となってます。

店内

店内に入ると左手には厨房を囲むようにカウンター席、右手は手前から奥にかけてテーブル席が並んでいます。

卓上にはコショウや唐辛子、ゴマなどの調味料が用意してありました。

メニュー

メニューは醤油拉麺、海苔若布、叉焼麺、酒粕拉麺、酒粕叉焼麺、辛味酒粕拉麺、辛味酒粕叉焼麺といったラインナップ。ポン酢叉焼、とりの唐揚、ご飯、ビールもあります。今回は酒粕拉麺（800円）を注文しました。

酒粕ラーメン

こちらが玄屋の酒粕拉麺。トッピングはチャーシューにモヤシ、油揚げ、大根、ネギとなってます。

スープは酸味がスーッと駆け抜けていき、スッキリとした口当たり 。後を追うかのように豊潤な酒粕の味わいがブワッと広がってまいります。味噌と酒粕の風味は濃厚ながらも全体的には柔らかい。そしてさっぱりといただけるスープでした。

麺は細めのストレート。茹で上がりは普通からやや柔らかめでしょうか。表面はしっとりめで程よくまとまりススりやすいです。スープによく馴染んだ麺でした。

チャーシューはややしっかりめの味付け。基本的には柔らかい仕上がりですが、場所によっては少し歯ごたえがあります。クセがなくて品のあるチャーシューでした。

ラーメンに油揚げは珍しいですね。スープが染み込みまくってました。

京都らしくて珍しい酒粕ラーメンがいただける玄屋。なかなかお目にかかれないですがクセになりそうな一品です。店内はオシャレな雰囲気で女性お一人でも入りやすいお店だと思います。