福屋｜沖縄県宮古島市｜そば

イオンや徳洲会病院の近くにある福屋

沖縄県の宮古島にある福屋に行ってまいりました。イオンタウン宮古南や宮古島徳洲会病院などからも近いお店です。

前には看板が出ていました。

お店の前にも1,2台はとめれそうですが、専用の駐車場が道の向かいにあるようです。

福屋の名物はカツカレーそば。一日10食限定です。

店内

店内に入るとまずテーブル席。

そのテーブル席を囲むように小上がりがあります。

入口からすぐ右手にはウォーターサーバーがあるので、お水はこちらでセルフサービス。

卓上にはコーレーグース（島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料）や唐辛子、塩といった調味料が用意してありました。

メニュー

麺メニューはソーキそばやそば、肉そば、野菜そば、カツカレーそば、焼そばといったラインナップ。他にもカレーやみそ汁、ゴーヤーチャンプルー、ポークタマゴ、チャンポン（沖縄のチャンポンは丼物）など沖縄っぽさもありつつ充実しています。今回はそばの小（450円）を注文しました。

そば（小）

こちらが福屋のそば。トッピングは三枚肉にかまぼこ、ネギとなってます。

スープの口当たりそのものはあっさりめ。でありながらも旨みと塩気がきいています。宮古そばではキレのある味わいでしょう。ススるほどにコクのような風味が増してきます。しっかりとした味わいで、その余韻を残していってくれました。

麺は太めのストレート。茹で上がりは普通からやや硬めでしょうか。少しツルッとしていてプニョンとした食感です。徐々にスープに馴染んでなめらかになってきました。

こちらはかまぼこです。

三枚肉はしっかりめの味付け。ほんのり甘めに仕上げてあります。 身はほぐれる系の柔らかさ。それでいて歯ごたえもありました。

そば屋さんというよりは食堂といった雰囲気の福屋。主に常連さんと思われる方がコンスタントに来店されていました。常連さんが女将さんと談笑していたりと、地元に親しまれているお店のようです。