だるま食堂｜沖縄県那覇市｜ナンコツソーキそば

県庁の向かいにあるだるま食堂

沖縄県那覇市にあるだるま食堂に行ってまいりました。沖縄県庁の向かい側にあるお店です。

沖縄料理はオール600円とのこと。リーズナブルです。

店内

店内に入ると左右にテーブル席。

左手奥には小上がりがあります。

入口のすぐ右手にはウォータージャグがあるのでお水はこちらでセルフサービス。

卓上にはコーレーグース（島とうがらし）や唐辛子、ソースといった調味料が用意してありました。

メニュー

麺メニューは沖縄そば、ナンコツソーキそば、沖縄焼きそば、チャンポンといった麺々。定食はみそ汁、中味汁、ソーキ汁、ポークたまご焼、ヤサイ、トーフなど沖縄料理の数々（オール600円）。今回はナンコツソーキそば（600円）を注文しました。

ナンコツソーキそば

こちらがだるま食堂のナンコツソーキそば。

なんとポークがのったご飯が付いてきます。これはありがたいですね。

ナンコツソーキそばのトッピングはソーキに錦糸玉子、紅ショウガ、ネギとなってます。

スープはあっさりとした口当たり。塩気もほどよくカツオからと思われる風味がフワッと広がってまいります。全体的に丸みがあり優しい味わい。ほんのりとした甘みがあり、コクすら感じられるようです。後にはその余韻を残していってくれました。

麺は太めのちぢれ。茹で上がりは普通からやや柔らかめでしょうか。平べったい形をしていてススるとペランとなります。中は少しなめらか。スープによく馴染んだ麺でした。

ナンコツソーキはややしっかりめの味付け。甘めの仕上がりです。柔らかくてクセがなく食べやすい。ナンコツはトロットロで甘みも楽しめました。

チャンポン

別に日にはチャンポンをいただきました。沖縄のチャンポンは麺ではなく、簡単にいうと玉子でとじた野菜炒めをご飯にのせた料理。
こちらの具材は豚肉、コーンビーフ、玉子、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジンです。優しい味わいで旨みがじんわり広がってくる。コショウがよくきいていて、ご飯に汁がほどよく染み込んでいました。

県庁の向かいで国際通りからも近いという立地抜群のだるま食堂。調理も担当されている女将さんはとてもフレンドリーです。これからも末永く今のスタイルで営業していただきたいですね。