ラーメン二郎三田本店|東京都港区|ラーメン

聖地 ラーメン二郎三田本店

東京都港区の三田にあるラーメン二郎 三田本店へ聖地巡礼に行ってまいりました。ラーメン好きとしてはやはりここに来ることが出来て嬉しいです。まだ11時ごろというのに既に行列。さすがは聖地。

ラーメン二郎三田本店 外観1

ラーメン二郎 三田本店は横から見るとこんな形の建物の1階にあります。珍しい構造ですね。

ラーメン二郎三田本店 外観2

噂の通り店頭には自販機があります。

ラーメン二郎三田本店 自販機1

こちらの自販機はオール烏龍茶。なかなか他ではお目にかかれないでしょう。

ラーメン二郎三田本店 自販機2

メニュー

メニューはラーメン、大ラーメンのみ。それぞれにぶた、ぶたダブルがチョイスできます。前のように食べれなくなった私は、少しビビりながらラーメン(600円)の食券を購入。

並んでいる時に店員さんが「食券を見せてください」と言われます。この時は茹でる麺の量を確認されるだけなので、食券を見せるだけで大丈夫です。呪文を唱えるのは時期尚早。落ち着きましょう。ただ、数人分をまとめて茹でられている(多分これがいわゆるロット)ので、麺の硬さはこのときお願いされるとよさそうです。

ラーメン二郎三田本店 券売機

社訓

ラーメン二郎の社訓。ユニークで面白いですね。この遊び心満載なのが好きです。

ラーメン二郎三田本店 社訓

ようやく店内へ

ようやく席に着いて厨房を見てると驚きました。少し遠いのでご覧になられるでしょうか。盛りつけ前のラーメンです。器になみなみと注がれた麺たち。話に聞くとおりこれは相当なボリュームがありそうです。

ラーメン二郎三田本店 麺のみ

厨房を囲むようにカウンター席のみという店内。卓上にある調味料はコショウのみ。

ラーメン二郎三田本店 調味料

そうこうしているうちに私のラーメンが出来上がるようで、盛り付け直前に「ニンニク入れますか?」と店員さんが確認されます。

そう、今、まさにこの時。皆さんお待ちかねの呪文をここで唱えましょう。

といっても他にトッピングをしない場合は「はい」か「いいえ」と答えるだけで大丈夫です。ちなみに私は「ニンニク少なめで」と一言お願いしただけでした・・・。

ラーメン

こちらがラーメン二郎三田本店のラーメン。やっぱりデカいです。写真に入りきれません。トッピングはチャーシューにもやし、キャベツにニンニク。

ラーメン二郎三田本店 ラーメン

横から見るともっと分かりやすいですね。小高い山ができあがってます。

ラーメン二郎三田本店 ラーメン横アングル

何もマシてはいないのですが、それでも凄いボリューム。

ラーメン二郎三田本店 野菜

スープは少しトロみのある醤油豚骨。醤油の風味がよくきいていて、コッテリ感があり濃厚さもあります。これが本店の味わいですか。九州出身の私にとって豚骨のクセはほとんど感じませんでした。また、麺をすするときには醤油の風味が前面にでており、豚骨っぽさは控えめ。なので麺をすすっている時は想像していたよりもスッキリとした印象でした。

ラーメン二郎三田本店 スープ

麺は太めのちぢれ。今回はカタめをお願いしなかったので茹で上がりは普通。平打ちでコシがあり、ススり甲斐のある麺です。スープにとても馴染んでいました。そして、ご存知の通りノーマルなラーメンでもボリュームが凄い。あとはとにかくススるのみです。

ラーメン二郎三田本店 リフトアップ

チャーシューも噂通りとにかくデカい。こんなチャーシューがノーマルで2つもトッピングされてます。肉厚でありながらも、ほぐれる系の柔らかさ。こちらも醤油の風味がよくきいた味付けとなってます。

ラーメン二郎三田本店 チャーシュー

厨房は大忙しですが、親父さんと店員さんが談笑しながら作業されていて和やかや雰囲気。親父さんは皆さんから慕われてるみたいですね。お客さんは皆さん紳士で、その厨房を静かに見守ってらっしゃいました。今回は初めての訪問ということで、少しビビっていた部分もあったのですが、次に来ることがあったらもう少し落ち着いてススることができそうです。

  • 店名
    ラーメン二郎 三田本店
  • 住所
    東京都港区三田2-16-4
  • 東京都港区三田2-16-4
  • 営業時間
    9:00~15:00・17:00~20:00
  • 休業日
    日曜・祝日(臨時休業あり)
  • 駐車場

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