明石食堂 （あかいししょくどう）｜沖縄県石垣島｜ソーキそば

石垣島北部の人気店 明石食堂

沖縄県の石垣島にある明石食堂に行ってまいりました。石垣島の明石という地区にあるお店です。ちなみに明石は”あかし”ではなく”あかいし”と読みます。

お店の前には待合スペース。

入口の前に記名帳があるので混雑時にはまずここに名前を書きます。ただし名前を書いても呼ばれた時にいなければキャンセルになるので、ちゃんとここで待ちましょう。

明石食堂の営業時間は11:00～16:00までで、定休日は毎週月曜と火曜。

駐車場はお店の前と裏手にあります。

店内

店内に入ると手前にテーブル席、奥には小上りがありました。

卓上にはコーレーグース（島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料）やピパーチ（主に八重山にある香辛料）、唐辛子といった調味料が用意してあります。

メニュー

メニューは八重山そばをはじめ野菜そば、ソーキそば、ライス、トンカツ定食、カツ丼、トンカツ、ソーキとなってます。今回はソーキそばの中（850円）を注文しました。

※現在、野菜そばは販売終了。

他には海ぶどうや島らっきょう、かき氷、ソフトドリンク、島酒などがあります。

店内にはそばの種類についての説明もありました。

ラーメンマン

今回お供させていただいた同じ宿にお泊りの関西のラーメンマンさん。栄福食堂（トニーそば）に続いての連れ麺です。台風接近前とは思えない笑顔。

私も撮っていただきました。

ソーキそば

こちらが明石食堂のソーキそば。トッピングはソーキにネギとなってます。

スープの口当たりそのものはあっさりめ。それでいてしっかりとした味わいです。豚やカツオからと思われる風味が出まくっている。塩気もほどよくきいているので、旨みも際立っているように思います。八重山そばではキレのあるほうでしょう。後にはほんのりとした甘みが広がってきました。

麺はやや太めのストレート。茹で上がりは普通くらいでしょうか。プニョンとプツッの中間のような食感です。中身はなめらさもある。ツルツルさもありススりやすい麺でした。

ソーキはしっかりめの味付け。 こちらもほんのり甘めとなっています。デカいのにとにかく柔らかい仕上がり。軟骨はトロトロで全て食べれてしまいました。

実は注文するときにサイズで迷った私。隣の席の方が「大がいいですよ」とアドバイスをくださったんですが、ビビって中をお願いしました。結果論ですがそばのクオリティの高さも相まって、大でも食べれたと思います。また明石食堂に来ることができたら、私は大を頼むことでしょう。