友達ラーメン｜タイ チェンマイ｜醤油ラーメン

忍者ラーメンから独立した友達ラーメン

タイのチェンマイにある友達ラーメンに行ってまいりました。この建物の1階にあるお店です。

奥の方へ歩いて行くとお店の案内が出てました。

店内への入り口はこちらになります。友達ラーメンは忍者ラーメンで修行した方が独立したという噂。今回はその真相にも迫れたらと思います。

店内

店内にはテーブル席が４つほど。カウンター席もありましたが、色々と物が置いてありお客さんが使っている雰囲気はありませんでした。

卓上には唐辛子やコショウ、醤油といった調味料が用意されています。

メニュー

メニューは醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、辛味噌ラーメン、豚骨ラーメンをはじめ、冷やし主か（たぶん冷やし中華）、そうめん、ざるそば、ざるうどん、サラダうどんとラーメンにとどまらない豊富さ。今回は醤油ラーメン並（80バーツ、当時のレートで1バーツ3.2〜3.3円）を注文。

他にも豚、月見、カレーうどん／そばに焼きそばも提供されてます。丼ものもあり、牛丼、焼きチャーシュー丼、カツ丼、親子丼、鳥もも丼となかなかの充実ぶり。ニンニクチャーハンもあります。

サラダは野菜サラダにカニカマボコサラダ。飲み物はお水、ジュース、お茶、ビールとなってます。

チャーシューや海苔、玉子、白ネギ、メンマは追加でトッピングが可能。焼き物は鮭や鯖、サッマ（たぶんサンマ）、いか、鳥もも、メンジカツ（たぶんメンチカツ）などとなってます。

また鮭のお刺身も提供されてます。おつまみも豊富で天ぷらや焼き鳥、たこ焼きなどがあります。

今回はラーメンに加えてニンニク餃子（45バーツ）も注文。

壁にはキュウリのサラダロールなどユニークなメニューの案内もされていました。

おでんやさばの味噌焼きなどは、現地にいらっしゃる日本人の方には嬉しいメニューではないでしょうか。

おそらく餃子用だと思わえるお皿を持ってきていただけました。

醤油ラーメンとニンニク餃子

こちらが友達ラーメンの醤油ラーメンとニンニク餃子。

醤油ラーメン

醤油ラーメンのトッピングはチャーシューにメンマ、玉子にネギとなってます。

まずほんのりとした甘みが広がるスープ。そこから徐々に醤油の風味がやってきます。ブラックペッパーがほどほどにきいていてますが、全体的にはあっさり。忍者ラーメンに比べて若干さっぱり仕上げのようです。

麺はやや細めのちぢれ。茹で上がりは柔らかめでしょう。そのためペロンとした食感になってます。

チャーシューはあっさりめの味付け。柔らかくてクセはない。食べやすいチャーシューだと思います。

玉子はそのものの味わいを楽しめる。黄身にはほぼほぼ火が通してあるようでした。

ニンニク餃子

ニンニク餃子は５つです。忍者ラーメンと同じく下にはキャベツがしいてありました。

ニンニク餃子は名前の通りニンニクの風味が突き抜けます。後には豚肉からと思われる甘みが広がってきました。

メニューの豊富さや、醤油ラーメン・ニンニク餃子とも共通点が多いことから、忍者ラーメンで修行して独立したという可能性も十分にありえるのではないでしょうか。しかも両店は物理的にも近いです。自分がいた時間帯のお客さんはほぼ日本人。お一人だけ地元の方がいらっしゃってました。

友達ラーメンはご夫婦で切り盛りされており、お子さんをおぶって店に出られていた奥さんは日本語もけっこう話せるようです。英語やタイ語が全く分からない私にとっては安心できるお店でした。