樂笑(らくしょう)|熊本県熊本市|つけ麺
九品寺にオープンした樂笑(らくしょう)
熊本県熊本市中央区の麺や 樂笑に行ってまいりました。2014年1月にオープンした新しいお店で、今回は初めての訪問となります。
コンパクトな店内
お店に入って右手にテーブル席が1つ。左手にカウンター席が5席ほどあります。
テーブルにはおすすめの食べ方にも説明があった、醤油甘酢やしょうがオイルなどの調味料があります。
メニュー
メニューは豚骨魚介つけ麺と、まだ熊本では珍しい鶏白湯ラーメンの二本柱。各トッピングにごはんもの、ドリンクメニューがあります。つけ麺がスタンダードということで、今回は豚骨魚介つけ麺並(730円)を注文。
つけ麺とラーメンそれぞれにおすすめの食べ方の説明があります。ここまで丁寧に書いてあると分かりやすくてありがたいですね。
チャーシューごはんの案内が写真付きでありました。また、麺や 樂笑のFacebookページもあるようです。要チェックですね。
学生さんはごはんの割引があります。私が学生だったら間違いなくごはんをお願いするでしょう。これは学生さんにとっては嬉しいですね。
つけ麺
こちらが麺や樂笑のつけ麺。つけ汁はアッツアツなので、お店の方が直にテーブルに置いてくださいます。ここははやる気持ちを抑え、受け取るのは我慢しましょう。つけ汁に覆われていて見えませんがチャーシュー、メンマがトッピングされています。
つけ汁は節の香りがフワッと広がる豚骨魚介。少しとろみがあるつけ汁ながらも、最初の口当たりは優しさを感じます。そして徐々に甘みがやってきて、最後まで色褪せない。あの豚骨魚介ならではの甘みを存分に楽しむことができました。濃厚なのにしつこさのない味わいに仕上がってます。
麺は太めのちぢれ。コシがあってとても力強い麺となってます。歯ごたえがあって喉ごしがよく、次々とお箸が伸びてしまいました。
後から気がついたのですが、なんとチャーシューは豚と鶏、二種類のトッピング。写真ではちょっと分かりにくいですがが、手前が豚で奥が鶏です。豚はとても柔らかく仕上がっており、ものすごくつけ汁に馴染んでました。鶏はおそらくささみで、しっかりとした味付けとなってます。
そして、おすすめの食べ方にもあった昆布甘酢をここで投入。豚骨魚介独特の甘みとは別に昆布甘酢の甘みも感じられるようになり、これがまた相性いいですね。投入する量にもよると思いますが、お酢が入ることによってさっぱり感が増しますので、甘ったるくなる心配はございません。これは私にとって新しい味わいでした。
麺が出てきたときにはけっこうボリュームがありそうだと感じましたが、意外とあっさり完食してしまいました。つけ麺だけなら大盛もいけそうです。
スープ割り
つけ麺の後のお楽しみがスープ割り。こちらの容器に入った割りスープを注いでみました。
つけ汁が濃厚なだけあって、ちょっとやそっとでは味が薄くなることはないでしょう。ある程度は思い切って注いでいいかと思います(あくまで私の基準)。きっと色々な旨みが凝縮されていたんでしょうね。
少しお腹にも余裕があったので、ごはんの小(50円)を追加でお願いしました。
全てのごはんをつけ汁にドボン。つけ汁がごはんに染み込みでんぷんと融合するのか、いっそう甘みが引き立ってるように感じました。割りスープで割っているにもかかわらずです。おすすめなだけはありますね。甘めのスープが好きな私にとっては雑炊も食べて正解でした。
熊本では珍しく、未だ私は食べたことのない鶏白湯ラーメンも気になります。ご対麺してまた新しい発見ができたらと思います。
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- 店名麺や 樂笑(らくしょう)
- 住所熊本県熊本市中央区九品寺3-14-17
- 熊本県熊本市中央区九品寺3-14-17
- 電話番号070-5414-7111
- 営業時間11:30~14:30・18:00~21:00
- 休業日水曜日
- 駐車場有(お店の前に軽2台分)