マグマ食堂|熊本県南阿蘇村|マグマラーメン
阿蘇にあるマグマ食堂
熊本県阿蘇郡南阿蘇村にあるマグマ食堂に行ってまいりました。
道から見える場所に看板も出てます。
平日は11:00~14:30 17:00~20:30、土日祝日は11:00~20:30までの通しで営業されます。ただし、材料がなくなり次第閉店ということなので時間には注意が必要そうですね。
景色が最高
マグマ食堂はなんといっても景色が最高。こんな場所にあります。
お店の脇からの風景。
マグマ食堂の中から見える阿蘇の景色。窓際の席に座ることができれば、こんな素晴らしい景色を見ながら食事ができちゃいます。最高ですね。
メニュー
ラーメンメニューはとても多彩。とんこつ、しょうゆ、みそ、塩の各ラーメンはもちろんのこと、カレー風味やガーリック風味、阿蘇らしい高菜ラーメン、お店の名前を冠したマグマラーメンと豊富なバリエーションを誇ります。今回はちょっと奮発してマグマラーメン定食(1,269円)を注文。
単品メニューもあか牛ライスやあか牛煮込み、高菜飯など気になるお料理の数々。デザートにあげまんじゅうや自家製ぷりんもあります。甘いものがほしいときにも嬉しいですね。
飲み物メニューも一通り揃っています。
さらにおつまみメニューもかなりの充実ぶり。こちらは17時以降の提供となっているみたいですね。
各メニューを写真付きで紹介しているカードも用意されてます。何を注文しようか迷ったときなど参考になりまくりでしょう。
こちらは私が注文したマグマラーメンの説明。阿蘇五岳をイメージしたゴージャスな内容となってます。胸が踊りますね。
調味料も豊富
卓上には調味料や薬味もたくさん用意してあります。
阿蘇高菜ラーメン
こちらは阿蘇高菜ラーメン。一瞬どこに高菜がと思いましたが、写真右下のレンゲがあるあたりにトッピングされてます。細かく刻まれた高菜ではなく、でっかい高菜が入ってます。さすがは阿蘇。スケールも高菜もデカいです。
ガーリック風味塩ラーメン
こちらはガーリック風味塩ラーメン。少し分けてもらいました。塩ベースながらもコクがあり、さらにガーリックの風味もきいててパンチがあります。塩ラーメンでここまで濃厚な味わいはそうそうないのではないでしょうか。インパクトのあるラーメンだと思います。
ラーメンをススるというより頬張るラーメン女子。
マグマラーメン定食
こちらが私が注文したマグマラーメン定食。ボリュームもありそうで嬉しいです。
マグマラーメン
カードの説明にもあったように、丼の中に雄大な阿蘇がそびえ立つ堂々たるお姿。
トッピングは焼豚、白葱、松の実、糸唐辛子、特製ラー油、煮玉子、クコの実、白木くらげと実に8種類。さらにモヤシとネギも入ってます。多種多様な薬味は風味がよく、モヤシはシャキシャキ。煮玉子の黄身は半熟で、ほんのり爽やかな甘みのある味付け。細部にまで丁寧なお仕事が感じられます。
スープはほんのり赤みがかった豚骨ベース。私にとってはほとんどクセがなく、どこか品すら感じました。お店の方に聞いてみたところ、仕込みには豚の頭を使ってらっしゃるとのこと。口当たりはあっさりめですが、ダシというか旨みがよく出ていて独特の風味を醸し出してます。そして後にはラー油のちょっぴりピリ辛。いいアクセントになってました。なかなか他ではお目にかかれない、独創的かつ味わい深いスープではないでしょうか。
麺は中太で少しちぢれてます。茹で上がりは普通からやや柔めでしょう。スープが程よく絡んでます。一般的な豚骨ラーメンと比べ、麺のボリュームがけっこうあるように感じました。食べごたえがあって良かったです。
チャーシューは少し歯ごたえが残してありあっさりめの味付け。このチャーシュー、説明にもあった通り阿蘇五岳をイメージしているということで、5枚トッピングされてます。こちらも食べごたえがあって嬉しいですね。
餃子
あげ餃子の皮はパッリパリ。具は優しい味付け。タレもさっぱりしているので、揚げてある餃子でもくどくないです。そしてご覧の通り、付け合せの野菜もおしゃれ。ちょっとしたサラダのようでした。
景色も最高で、他ではなかなかお目にかかれないメニューがたくさんあるマグマ食堂。阿蘇に行く際にはぜひまた立ち寄りたい、そう思えるお店でした。
- 店名マグマ食堂
- 住所熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4607-1
- 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4607-1
- 電話番号0967-67-4147
- 営業時間(平日)11:00~14:30・17:00~20:00(土日祝日)11:00~20:00(材料がなくなり次第閉店)
- 休業日不定休(主に月曜日)
- 駐車場有(20台)