秀家｜タイ チェンマイ｜ラーメン

ニマンヘミンにある秀家

タイ第二の都市、チェンマイにある横濱家系ラーメン秀家に行ってまいりました。お洒落スポットとして有名なニマンヘミンエリアのソイ5（ソイは通り）にあるお店です。

店頭にはメニューの案内が出てました。

秀家はスープがなくなり次第の終了とのこと。できれば早めに訪問したいところですね。

どうやらラーメン1杯89バーツ（当時のレートで1バーツ3.3〜3.4円）からのようです。

店内

店内は縦長の構造になっていて、テーブル席が並んでいます。

卓上には唐辛子やゴマといった調味料が用意されていました。

メニュー

ラーメンはミニ・並盛・中盛・大盛とサイズがあり、麺は中太麺。サイドメニューとしてチャーマヨ丼、餃子、ライス、おつまみ焼豚があります。今回はラーメン並盛（139バーツ）を注文。

つけ麺も並盛・中盛・大盛とあり、中太麺となってます。

中華そばもおなじく並盛・中盛・大盛というラインナップ。

ほうれん草や煮玉子、海苔、焼豚、増し増し（焼豚３枚、ほうれん草２倍、海苔８枚）といったトッピングの追加も可能。飲み物はソフトドリンクに水、ビールがあります。

店内には店主お勧めのらーめんの食べ方や、おいしいご飯の食べ方の案内がありました。本当はご飯も食べたかったのですが、お腹の調子を考慮して今回は泣く泣くラーメンのみにすることに。

ラーメン並盛

こちらが横濱家系ラーメン秀家のラーメン並盛。トッピングは焼豚にほうれん草、海苔となってます。

少しとろみのあるスープ。まず醤油ダレのような風味が抜けていき続けてこってり感がやってきます。ほのかに酸味があるためか、しつこくない。後には豚骨からと思われるまろやかな甘みが広がってきました。

麺はやや太めのちぢれ。茹で上がりはやや硬めでしょうか。おそらく水分が少なめで歯切れがいい。小麦粉っぽさを感じれる麺でした。

焼豚の味付けはは程よく塩気がきいている。柔らかくてクセがなく、食べやすい仕上がりでした。

チェンマイはバンコクに比べればラーメン屋さんの数も少ないと思います。特にこってりラーメンが好きな方には貴重なお店ではないでしょうか。ちょっとした日本語の接客や日本語メニューは、英語も分からない私にとってはとてもありがたかったです。