玄瑛|福岡県福岡市|玄瑛流ラーメン

薬院にある玄瑛

福岡県福岡市中央区にある麺劇場 玄瑛に行ってまいりました。薬院にあるお店で最寄りは地下鉄七隈線の薬院大通駅になります。

01外観

一般的には営業中となっているところが「開演」になっていました。

02店頭

店内

店内に入るとすぐ前の壁に案内図がありました。

03案内図

御客席へ向かう通路が待合スペースです。

04待合スペース

こちらは劇場型厨房。飲食スペースの正面に位置しており、ここで調理が行われます。これは調理担当の方が試されますね。

06厨房

御客席と呼ばれる飲食スペースはまるでコンサート会場の客席のような造り。後ろの席でも前の劇場型厨房が見えるようになっています。非常に独特な空間作りですね。

05店内

卓上に調味料はなくお水が用意してありました。

07お水

メニュー

メニューは玄瑛流ラーメンをはじめ潮薫醤油ラーメン、海老薫醤油ラーメン、玄瑛流担々麺、玄瑛流黒胡麻NUTS担々麺というラインナップ。今回は玄瑛流ラーメン(900円)を注文しました。

08メニュー

サイドメニューは日本一のこだわり卵かけご飯、実家米、豚バラご飯、炙り豚バラ。ドリンクはビールに麦焼酎、芋焼酎、梅酒、ウーロンハイ、ハイボール、ウーロン茶があります。日本一のこだわり卵かけご飯(350円)も併せて注文しました。

09メニュー

玄瑛の開演時間は月〜土が11:30~14:30・18:00~22:00、日祝が11:30~17:00・18:00~22:00まで。

10営業時間

玄瑛流ラーメンと卵かけご飯

11ラーメンと卵かけご飯

玄瑛流ラーメン

こちらが玄瑛流ラーメン。トッピングはチャーシューにキクラゲ、糸唐辛子、ネギとなってます。

12玄瑛流ラーメン

スープはサラリとした口当たり。優しいながらもしっかりした旨みと醤油ダレが一体となってじんわりと広がってまいります。そこにニンニクチップの風味がきいている。パンチがあるように感じられつつ全体的には柔らかい味わいです。豚骨と表記されてますが、骨ではなく肉からダシをとられているとのこと。そのためクセがなく豚骨ラーメンが苦手な方でも食べやすいでしょう。さっぱりいただけるので次々にススってしまう味わい深いスープでした。

13スープ

麺は中太のストレート。茹で上がりは普通からやや柔らかめでしょうか。チュルンとした食感が心地いいです。表面はツルッとしておりプニョーンとしてのびやか。そして徐々にスープに馴染んできます。どこか透明感のある麺でした。

14リフトアップ

チャーシューはややしっかりめの味付け。表面を炙ってあるようで香ばしいです。使われてないとは思いますがどこか味噌焼きのような雰囲気。クセもなく品がある仕上がりでした。

15チャーシュー

日本一のこだわり卵かけご飯

16日本一のこだわり卵かけご飯

卵にははじめから醤油がかけてあります。

17卵

そのままご飯に混ぜていただきましょう。

18卵かけご飯

ご飯は少しカタめの炊きあがりながらもモチッとしています。もともとなのか卵を絡めたからなのかとても艷やか。非常に存在感があります。そしてなんと言っても卵の風味が濃厚。卵にダシ醤油がはいってるのでそのままいただけます。ラーメンのスープと一緒に食べても相性抜群でした。

19卵かけご飯

この日は調理担当の方がお一人で切り盛りされていた玄瑛。その方はとても腰が低く丁寧な印象。ラーメンや店内の内装、世界観もこだわってるので勝手に店員さんは頑固な人をイメージしてましたが正反対でした。今後も独自の路線でさらなるご活躍を期待しています。

  • 店名
    麺劇場 玄瑛
  • 住所
    福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
  • 福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
  • 電話番号
    092-732-6100
  • 営業時間
    11:30~14:30 18:00~22:00 日祝11:30~17:00 18:00~22:00
  • 休業日
    月の夜・火
  • 駐車場

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