ラーメン呑龍｜熊本県熊本市中央区九品寺｜ワンタンメン

熊大病院の近くにある呑龍

熊本県熊本市中央区九品寺にあるラーメン呑龍に行ってまいりました。熊本大学病院の近くにあり産業道路から少し入った場所にあるお店です。
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店舗に向って左手には2台分の駐車スペース。

少し離れた場所には7台分の駐車場があります。

店内

店内は厨房をL字に囲むカウンター席のみ。コンパクトなレイアウトになっています。

卓上にはコショウやソース、紅ショウガなどの調味料が用意してありました。

メニュー

メニューはワンタンメン、ワンタン、ラーメン、おにぎりとなってます。今回はワンタンメン（950円）を注文しました。

麺やワンタン、肉は大盛りにすることができます。

飲み物はジュースがありました。

ワンタンメン

こちらが呑龍のワンタンメン。トッピングはチャーシューにワンタン、ゆで玉子、ヒジキ、ネギとなってます。

ゆで玉子は中に隠れていました。

スープはややサラリとしていてさっぱりめの口当たり。淡くみずみずしいような旨みがジワーッと広がってまいります。いわゆる豚骨ラーメンとはどこか一線を画す趣。それでいて徐々にまろやかさが増してきます。その後にはほんのりとした甘みも楽しめる。あっさりと濃厚さが同居したような味わいでした。

麺は中太のストレート。茹で上がりは普通くらいでしょうか。プニョンとしているようでプリッとした食感です。表面はツルッとしてススり心地がいい。スープによく馴染んだ麺でした。

ワンタンの味付け自体はあっさりめ。香辛料がきいていて独特の風味があります。餡の食感はサーッとなくなっていくような独特なもの。ワンタンはけっこうな個数が入っていました。

チャーシューもあっさりめの味付け。かむほどに素材からの旨みがしみ出てくるようです。厚みがあるのに柔らかい仕上がり。標準でも6,7枚入っていてまさに大盤振る舞いなチャーシューでした。

おそらく後継者問題で一度は閉店された呑龍。復活されてから十年以上がたちました。訪問時はお昼のピークの時間をすぎてましたが常に満席。待ちがでるほどにぎわっていました。人気を維持されているのはさすがですね。今後もこの味を守り続けていただきたいです。