モチラーメンバー(Mochi Ramen Bar)|オーストリア ウィーン|塩豚骨ラーメン

中心地から少し離れた場所にあるMochi Ramen Bar

オーストリアの首都ウィーンにあるモチラーメンバー(Mochi Ramen Bar)に行ってまいりました。中心地からは少し離れていて、Uバーンと呼ばれる地下鉄のU1路線にあるVorgartenstraßeという駅が最寄りになります。

01外観

日本語があるとなんだか安心しますね。

02案内

テラス席は入口と反対側にもありました。

03外観

ちなみにトイレは入口から向かって左手の側面にあります。鍵が閉まっているので店内にあるキーを持って行きましょう。

04トイレ

トイレ自体は地下。

05トイレ

日本語もあるので分かりやすいです。

06トイレ

ハンドソープも日本の物のようですね。

07トイレ

店内

店内は手前と奥にテラス席。

08テラス席

その間には厨房と向かい合ったカウンター席と、その背中向かいにテーブル席があります。

09カウンター席

カウンターには日本のお酒も置いてありました。

10カウンター

レンゲは木製の大きいタイプです。

11お箸レンゲ

メニュー

メニューは塩豚骨ラーメンをはじめワンタン醤油ラーメン、マッシュルーム味噌ラーメン、スパイシーチキンラーメンとなってます。今回は塩豚骨ラーメン(15ユーロ:訪問時で約2,090円)を注文しました。

12メニュー

飲み物はビールにワイン、日本酒、ソフトドリンク、ホットドリンクなどがあります。今回はレモンソーダ250ml(2.8ユーロ:訪問時で約390円)も注文。

13メニュー

他にはタパスやスズキのフライ、つけ麺、ゆずタルトなどがありました。

14メニュー

レモンソーダ

まずはレモンソーダが到着。程よい甘さでさっぱりといただけます。

15レモンソーダ

塩豚骨ラーメン

そしてこちらがモチラーメンバーの塩豚骨ラーメン。トッピングはチャーシューに煮玉子、キクラゲ、タクアン、ネギとなってます。

16トンコツラーメン

スープは少しトロッとした口当たり。豚骨からと思われる風味と旨みがジワッと広がってまいります。日本でいうとこのいわゆる魚介豚骨のような趣。しっかり塩気がきいていて、そこにマー油もからんできます。パンチがありつつも全体的には柔らかい雰囲気。徐々にまろやかさが増してきました。

17スープ

麺はやや細めのストレート。茹で上がりは普通くらいでしょうか。ツルッとしていて海外ではマナー違反ですがたぶんススりやすいと思います。少しコシのあるプリッとした食感。地元の人はのんびり食べてるので伸びにくくしてあるようです。何か麺に練り込んであるようでした。

18リフトアップ

日本のラーメンではなかなか見かけないタクアン。

19たくあん

小ぶりですがキクラゲが入っているのも嬉しいですね。

20キクラゲ

煮玉子は(自分的には)新しい形です。味付けは和風でしっかりめ。甘めの仕上がりで黄身はちょっぴり半熟でした。

21煮玉子

チャーシューはややあっさりめの味付け。表面が炙ってあって香ばしいです。大きくて厚みがありボリューミーなのに柔らかい仕上がり。クセもなく食べやすいチャーシューでした。

22チャーシュー

お昼どきのピークの時間はすぎてましたが、ほぼ満席になるくらいにぎわっていたモチラーメンバー。お酒を飲んでいる方も多く、やはり日本とはラーメンの立ち位置が違うようです。会計ではチップも必要なので気をつけましょう。


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  • 店名
    Mochi Ramen Bar
  • 住所
    Vorgartenmarkt Stand 12-29, 1020 Wien
  • Vorgartenmarkt Stand 12-29, 1020 Wien
  • 営業時間
    11:30~21:30
  • 休業日
    日・月

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