ふる里(FURUSATO)|ウズベキスタン タシケント|親方ラーメン
ウズベキスタンの首都にあるふる里
ウズベキスタン共和国の首都タシケントにあるふる里(FURUSATO)に行ってまいりました。
近くの観光地としてはウズベキスタンの英雄の名前を冠するアミール・ティムール広場があります。
店内
2022年6月にオープンされたというふる里。店内は広くてオシャレな雰囲気です。
レイアウトは少し縦長。テーブル席が並びます。左手奥にはカウンターもありました。
日系のお店ということでトイレもきれいなのは嬉しいポイント。
ここは日本人としてきれいに使うことを心がけたいですね。
日本の浮世絵も飾ってありました。
卓上には調味料やナプキンなどが用意してあります。
日本では当たり前のように出てくるお水。海外ではそのありがたさが身にしみます。
メニュー
ふる里のメニューはとても豊富。ラーメンメニューは親方ラーメンをはじめ担々麺、牛骨ラーメン、味噌ラーメン、酸辣湯麺といった麺々です。今回は親方ラーメン牛肉(OYAKATA RAMEN BEEF)、120,000スム(約1,470円)を注文。
メニューにはもちろんお寿司もありました。
ランチメニューは鯖の味噌煮、鶏のカツ煮、寿司セット、鉄火丼、親方ラーメン、チキン照り焼き。現地在住、旅行中問わず日本人大歓喜のラインナップです。
牛の炙り寿司
この日はたまたまだったのか、いつもあるのか分かりませんが最初に出していただいた牛の炙り寿司。お肉は柔らかくてトロけます。これが海外で食べれるのは非常に嬉しかったです。
チャイ
続いてラーメンと一緒に注文したチャイ。いわゆるティーでウズベキスタンでは一般的に食事はチャイと供にいただきます。
親方ラーメン牛肉
こちらがふる里の親方ラーメン牛肉。トッピングはチャーシューにナルト、キクラゲ、モヤシ、ホウレンソウ、ゆで玉子、海苔、ネギとなってます。
スープはサラリとした口当たり。すっきりとしていながらもしっかり塩気がきいています。醤油の風味もよくきいている。魚介系、とくに煮干し系からのような風味が際立っていてお蕎麦やうどんのつゆを彷彿とさせます。醤油とダシが相まって奥行きのある味わい。異国の地にあって和の雰囲気を堪能することができました。
麺は太めのややちぢれ。茹で上がりは普通からややカタめでしょうか。表面は少しツルッとしています。プニョンとした食感でした。
ゆで玉子は黄身はしっかり火が通してあるトラディショナルスタイル。
チャーシューはややしっかりめの味付け。塩気もよくきいています。場所によってはちょっぴり歯ごたえはありますが食べやすい仕上がりでした。
デザート
こちらもたまたまなのかデザートでガトーショコラも出していただけました。チョコの風味が濃厚ながらもお上品な味わい。もちろんベリーソースとの相性もバッチリでした。
店内は清潔で開放的なふる里。日本人にとっては非常にありがたいお店です。旅行中に日本食が恋しくなったときにはうってつけではないでしょうか。今後のご活躍も期待しています。
- 店名ふる里(FURUSATO)
- 住所Building 6A, Ниёзбек Йўли 3-тор кўчаси, Тоshkent, Toshkent, ウズベキスタン
- Building 6A, Ниёзбек Йўли 3-тор кўчаси, Тоshkent, Toshkent, ウズベキスタン
- 営業時間12:00~15:00 17:30~22:00
- 休業日月