モチラーメンバー(Mochi Ramen Bar)|オーストリア ウィーン|塩豚骨ラーメン
中心地から少し離れた場所にあるMochi Ramen Bar
オーストリアの首都ウィーンにあるモチラーメンバー(Mochi Ramen Bar)に行ってまいりました。中心地からは少し離れていて、Uバーンと呼ばれる地下鉄のU1路線にあるVorgartenstraßeという駅が最寄りになります。
日本語があるとなんだか安心しますね。
テラス席は入口と反対側にもありました。
ちなみにトイレは入口から向かって左手の側面にあります。鍵が閉まっているので店内にあるキーを持って行きましょう。
トイレ自体は地下。
日本語もあるので分かりやすいです。
ハンドソープも日本の物のようですね。
店内
店内は手前と奥にテラス席。
その間には厨房と向かい合ったカウンター席と、その背中向かいにテーブル席があります。
カウンターには日本のお酒も置いてありました。
レンゲは木製の大きいタイプです。
メニュー
メニューは塩豚骨ラーメンをはじめワンタン醤油ラーメン、マッシュルーム味噌ラーメン、スパイシーチキンラーメンとなってます。今回は塩豚骨ラーメン(15ユーロ:訪問時で約2,090円)を注文しました。
飲み物はビールにワイン、日本酒、ソフトドリンク、ホットドリンクなどがあります。今回はレモンソーダ250ml(2.8ユーロ:訪問時で約390円)も注文。
他にはタパスやスズキのフライ、つけ麺、ゆずタルトなどがありました。
レモンソーダ
まずはレモンソーダが到着。程よい甘さでさっぱりといただけます。
塩豚骨ラーメン
そしてこちらがモチラーメンバーの塩豚骨ラーメン。トッピングはチャーシューに煮玉子、キクラゲ、タクアン、ネギとなってます。
スープは少しトロッとした口当たり。豚骨からと思われる風味と旨みがジワッと広がってまいります。日本でいうとこのいわゆる魚介豚骨のような趣。しっかり塩気がきいていて、そこにマー油もからんできます。パンチがありつつも全体的には柔らかい雰囲気。徐々にまろやかさが増してきました。
麺はやや細めのストレート。茹で上がりは普通くらいでしょうか。ツルッとしていて海外ではマナー違反ですがたぶんススりやすいと思います。少しコシのあるプリッとした食感。地元の人はのんびり食べてるので伸びにくくしてあるようです。何か麺に練り込んであるようでした。
日本のラーメンではなかなか見かけないタクアン。
小ぶりですがキクラゲが入っているのも嬉しいですね。
煮玉子は(自分的には)新しい形です。味付けは和風でしっかりめ。甘めの仕上がりで黄身はちょっぴり半熟でした。
チャーシューはややあっさりめの味付け。表面が炙ってあって香ばしいです。大きくて厚みがありボリューミーなのに柔らかい仕上がり。クセもなく食べやすいチャーシューでした。
お昼どきのピークの時間はすぎてましたが、ほぼ満席になるくらいにぎわっていたモチラーメンバー。お酒を飲んでいる方も多く、やはり日本とはラーメンの立ち位置が違うようです。会計ではチップも必要なので気をつけましょう。
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- 店名Mochi Ramen Bar
- 住所Vorgartenmarkt Stand 12-29, 1020 Wien
- Vorgartenmarkt Stand 12-29, 1020 Wien
- 営業時間11:30~21:30
- 休業日日・月